6日市議会で、春野町との合併プランをつくる法定協議会設置条例が可決されました。しかし、違法墓地の問題、不法投棄疑惑、念書問題など問題はやまずみで、「条件が整ってない」等と14名が反対しました。特に、墓地問題の経過をめぐり、春野町長と高知市の発言が大きく違っており、話し合いの前提すら整ってないと危惧をしています。
〈関連する発言を紹介します〉
「小出しではない、全て高知市に報告していた」氏原町長の発言
(春野町HP・政策アドバイザー会議第3回・議事録8月20日より)
「あじさい公園墓地ほか4箇所の町営墓地について、経営許可を取りながら条例事項等への記載がない。これもずさんな内容であるわけでございまして、これも議会の中で手続きを踏んでいく表明をいたしております。ただ、おわかりいただきたいのは、新聞紙上では『小出しにしている』『春野町は信頼性が薄い』といったような高知市議会からの疑念の記事が出されておりましたが、この内容は事務レベルでは既に公表をしておりました。高知市執行部が、高知市議会への説明の時期を探っておった、そういう背景がございましたので、私自身、言葉が悪いけれども『もう春野が悪者になれ』と。高知市議会へ説明できるような資料を提供したというところで、この議案書を高知市が市議会に公表したという中身でございますので、その部分だけは、一つご理解ご了解を賜りたいと思います。決して、小出しにしていたわけではない、既に出していたものであるというふうにご理解を賜りたいというふうに思います。」
「言われるように、相手方の高知市議会の動きが心配であります。8項目の重要な部分については、精力的に高知市側から説明をしていただけると思いますけれども、墓地の問題については、外野から弓矢が射られた内容のものが強く感じていますので、このことを高知市側がどのように考えるかが非常に不安材料でございます。」
「市環境部の再調査・精査の結果、新たに確認された」 市企画財政部長の答弁
(9月27日、市議会本会議での、はた市議の質問への答弁より)
「春野町の墓地問題につきまして、議会への報告を『小出しにしている』との指摘がございますが、本市環境部の調査情報や春野町議会での質問等により、まず春野町秋山地区の墓地問題について、知り得るところとなり、法的問題点等について調査整理を行い、春野町の墓地行政の指導権限が県にあることも考慮し、春野町側のご了解も得ながら、直近の市議会市町村合併対策特別委員会にご報告申し上げてまいりました。
しかしながら、資料整理の段階、そして環境部において再調査の結果、前述の秋山墓地以外にも適正な処理をされてない墓地が確認されるに至り、詳細に調査した結果、新たに
県の経営許可を受け、条例化していながら、使用料徴収規定が条例化されていなかったもの、県の経営許可を受けているものの条例化をしていなかったもの、県の経営許可設けず、条例化もされてないもの、という大別して三形態の墓地が確認されました。
以上の結果、本市といたしましては、春野町に対しまして、環境部を窓口に県の指導も受けながら本市としてできるアドバイス等を行いながら、整理確認できたものから、順次、春野町側のご了解も得て、本市議会市町村合併対策特別委員会にご報告申し上げてきたところでありますので、ご理解を賜りたいと存じます。」
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